休日だけど、仕事のメールがきた。
自分が必要とされているから、メールがきたと思えるけど、
ただ、自分の請け負った仕事についての質問だった。
なんとか良い仕事がしたい。普通以上に仕事の出来る返事を
しようと、3分頑張って文章をつくる。
ん〜、なかなか良い返信・対応が出来た。 〜送信完了〜
…嘘だろ!?
「お前のメールのせいで大きな契約が失敗になった。」と
上司からメールが入っている。
どういう意味かは、まったくわからない。でもヤバそう…。
上司からのメールの続きを、怖々じっくりと、読んでみた。
上司のメールの続きの内容はこうだ:
「今日中といってたけど、先方は一週間といっている。
先方は:一週間ということは、時間があるのだから、
いい返事をまっているよ。とまで君に伝えていたらしいじゃないか!?
なのになんで ”今日中に連絡してくださいとのこと” と言ったんだ?
今日中と思って、とりあえず取急ぎな内容を返事を返したら、
先方は怒って電話をかけてきた。おかげで契約はなしだ!」
こんな事になるとは…。
原因は私がメールの最後付け加えた「今日中に連絡してくださいとのこと」だった。
(お手上げ… Z Z Z Z)
でも、なぜそんなことを言ったかというと、
「わたしはなにより自我の意見が弱い。
だから、先方の人が、”今日中”と言っている様な言い回しをすれば
少しでも上司の返事が早くなり、良い結果つながるかと気をきかしたつもりだった。
私の弱い自我が変に考えて、訳のわからないことを言ったようだ。
私の悪い癖が出た。
ん〜
どう考えても悪いのは私だろうなぁ。
言葉は難しいなぁ。悪気はないんだけどなぁ。
…まぁ、良いや。なるようになる。
もしくは、時間が解決してくれる。
冷静に…、冷静に…。
まぁ、僕が一週間休んでる理由が、事故にあって歩けなくなったからと知ったら、上司も許すだろう。
不幸は時として小さな幸運なんて言いたくなるな〜。
もしかしたら、今更言うなと怒られるかな?
言葉はタイミングも難しい…。
終わり