宇宙旅行に行きたいと思ったのは、いつからかわからないほど小さい時だ。
だからこそ、かたくなな気持ちで出来た大きな夢を叶えたい。
せっかくもっている大きな夢を叶える為なら、小さな人間関係であろうと、
大きな人間関係であろうと、夢のためなら無駄にしよう。無理をしようと関係無い。
だが、気持ちよりも顔の右側が殴られて痛い。
だが、なんとか宇宙に行ける。
やっと叶うと思うと、すべての痛みがバカバカしい。
最高だ…。
失敗だ。というよりも後悔だ。
あんなに失ってまで宇宙にいったのに、こんな失敗は予想外だ。
しかも、原因は殴られた部分が汚染なんて、笑える。
宇宙旅行は失敗…。
子供の頃の夢は、結果として失敗なのか…?
終わり